母の日にプレゼントを貰えなかった時

母の日にプレゼントを貰えると嬉しいけど、貰えない場合もあります。そんな時はガッカリしたり悲しくなったりする人もいるでしょう。しかし、物は考えようです。なぜもらえなかったのか少し考えてみましょう。
中学生や高校生などは自分の事で精いっぱいです。日曜日も部活で忙しく、プレゼントを買いに行く暇もなかなかないというのが実態です。そして何よりも照れ臭い時期なので、貰えたらラッキーくらいに思っておきましょう。大学生や社会人も同様です。
何かと忙しいのですから、期待しない方が良いでしょう。逆に毎年高額プレゼントを貰っているお母さんは「うちの子ってマザコンの気があるのかしら」などと言っていますよ。そして、そもそもは歯の日は、アメリカの南北戦争の時に敵味方の区別なく献身的に看病をして社会貢献をしたアン・ジャービスと言う女性の娘さんが、その苦労を感謝したいと1914年に始まったものだと言われています。今の日本では母の日は何だか商業的なイベントと言った印象も強いですが、このような大変な苦労への感謝の日なのです。
私たちの感謝とはスケールが違い過ぎます。自分の食事を忘れて一生懸命に子育てをしても、やれ毒母だとか何だとか批判を浴びせられる時代です。母の日にプレゼントがもらえなくても、当たり前と言えば当たり前かもしれません。こういう風に考えると、気が楽なのではないでしょうか。
ましてや夫から「母の日のプレゼントがもらえなかった」などと思うのは野暮と言わざるを得ないです。母の日は妻の日ではないし、男性はイベントには無頓着な人が多いです。母の日のことならこちら
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