どんなクラスTシャツが欲しいですか

祭りが終わった後も着れるデザインにしよう

クラスTシャツはどのくらい着ていられるか

time 2023/10/09

クラスTシャツはどのくらい着ていられるか

クラスTシャツというものをオリジナルで作ることは、とても簡単にできるものです。文化祭などのイベントの際に、学校の生徒たち自身でデザインを考え出し、専門業者に持って行くことで自分たちだけのクラスTシャツを作ることができます。値段も安く、一人当たり五百円以下の予算でも作成してもらうことができるため、大きな手間にも負担にもならないというのが特徴です。そして、デザインがかっこいいものならば普段着で着られるようなものにもなるため、イベントの時だけ着用して後はタンスの隅に押し込まれるということにもなりません。

けれど、ここで心配となるのは耐久性の問題です。クラスTシャツは思い出の品でもあるので、出来れば捨てずにずっと持っていたいと思うものです。でも、着てしまうとそれだけ寿命が短くなり、記念品として取っておきたければ着ないでおくしかないのかというジレンマが発生してしまいます。では、これらのTシャツはどれくらい耐久できると見られるのでしょうか。

一般的にTシャツの寿命は二年から三年というのが基本です。もちろんこれらは素材によっても違いは出るものですが、洗濯回数でいえば八十回ほどが限界とされ、それ以上だとプリントが薄れるほか、裾や衿のところがいたんできてしまうなどの状態に陥ります。これらの寿命を延ばしたいと思う場合には、洗濯のやり方に気を付けるとか、あとは普段着としてしょっちゅう着るのではなく、何かのイベントや特別な日の時のみ着用するようにしておくと、服として利用しつつ思い出の品としても残しやすいという形にできます。

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